競馬を始めたばかりの時に馬券の買い方がわからず予想は的中していたのに馬券を買えなかったということは非常に多いです
- 3連複ってどんな馬券?
- 3連複ってどうやって買うの?
- 3連複の購入がいくらになるかわからない
こんな疑問や不安のある方も多いのではないでしょうか
過去に私も買い方がわからず、せっかくの的中を何度も逃してしまいました
皆さんは私と同じ失敗をしないように…
2008年から馬券を17年買い続けている私が馬単の買い方を解説します
この記事を読むと3連複の特徴、3連複の買い方、3連複の購入点数計算法がわかります
3連複の特徴
3連複は競走するレースの1位、2位、3位となる馬の番号をすべて当てることで的中となる券種(馬券の種類)
3連複で2-3-5を購入していた場合
1位5番 2位3番 3位2番 的中!
1位2番 2位3番 3位5番 的中!
いずれも的中となる
3連複の払戻率は75%なので、仮にあるレースの3連複の購入総額が10,000,000円だった場合
10,000,000×75.0%=7,500,000
7,500,000円がそのレース払い戻しに充てられる
3連複の買い方
3連複は通常、連複ながし、フォーメーション、ボックスの4つの買い方がある
例を4つ使って買い方を説明していきます
例1)中山11レースの1位~3位が5番10番15番の3頭と予想して3連複で100円賭けたい場合
通常(黄緑色)の投票カードを使って購入

上のように8点マークが必要
例2)中山11レースの1位~3位に入る3頭の1頭目が5番、2頭目が10番、3頭目が15番か16番と予想して3連複で100円賭けたい場合
連複ながし(水色)の投票カードを使って購入

のように9点マークが必要
例3)中山11レースの1位~3位に入る3頭の1頭目が1番か10番、2頭目が5番、3頭目が15番か16番と予想して3連複で100円賭けたい場合
フォーメーション(ピンク色)の投票カードを使って購入

上のように10点マークが必要
例4)中山11レースの1位~3位が1,5,10,15,16のうち3頭と予想して100円賭けたい場合
ボックス(ピンク色)の投票カードを使って購入

上のように10点マークが必要
3連複の購入点数計算法
これまであげてきた例を使用します
例1)10-5-15 → 1×1×1=1通り
例2)10-5-15,16 → 1×1×2=2通り
例3)1,10-5-15,16 → 2×1×2=4通り
例4)ボックス1,5,10,15,16
同じ馬番を複数の順位に入れた場合をのぞいて原則として予想した各順位の頭数をすべてかける(かけ算する)ことで計算できる
ボックスは少し異なり、以下のように計算する
予想した頭数が例4)のように
5頭なら5×4×3÷6=10通り
6頭なら6×5×4÷6=20通り
10頭なら10×9×8÷6=120通りになる
予想した頭数=n
n×(n-1)×(n-2)÷6 で計算する
3連複の特徴、3連複の買い方、3連複の購入点数計算法についてご紹介しました
・3連複は3連単よりは的中がしやすいが、配当はそのぶん低くなる
・通常、連複ながし、フォーメーション、ボックスの4通りの買い方がある
・原則として予想するそれぞれの順位の頭数をすべてかけ算して計算する
3連複で的中するのは難しいですが、3連単と比べると的中しやすい馬券です
私は3連単で買って3連複なら的中だったということが何度もありました笑
この記事で一人でも多くの方が馬単について知り、競馬を楽しむ助けになれたら嬉しいです
他にもこれからいろいろ発信していきます
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