競馬を始めたばかりの時に馬券の買い方がわからず予想は的中していたのに馬券を買えなかったということは非常に多いです
- 3連単ってどんな馬券?
- 3連単ってどうやって買うの?
- マークしたけど3連単が全部で何点になるかわからない
こんな疑問や不安のある方も多いのではないでしょうか
過去に私も買い方がわからず、せっかくの的中を何度も逃してしまいました
皆さんは私と同じ失敗をしないように…
2008年から馬券を17年買い続けている私が3連単の買い方を解説します
この記事を読むと3連単の特徴、3連単の買い方、3連単の購入点数計算法がわかる!
3連単の特徴
3連単は競走するレースの1位、2位、3位となる馬の番号を順番通りに当てることで的中となる券種(馬券の種類)
例えば3連単で5-3-2を購入していた場合
1位5番 2位3番 3位2番 → 的中!
1位2番 2位3番 3位5番 → 不的中
1つのレースの配当としては最も高くなる券種ですが、そのぶん的中するのも難しい
また3連単の払戻率は72.5%なので、仮に3連単が全部で10,000,000円買われていたら
10,000,000×72.5%=7,250,000
7,250,000円は払い戻しに充てられる
3連単の買い方
3連単は通常、連単ながし、フォーメーション、ボックスの4つの買い方がある
見たほうがわかりやすいので例を4つ使って買い方を説明していきましょう
例1)中山11レースの1位10番、2位5番、3位15番と予想して100円賭けたい場合
通常(黄緑色)の投票カードを使って購入

上のように8点マークが必要
例2)中山11レースの1位10番、2位5番、3位15番&16番と予想して100円賭けたい場合
連単ながし(水色)の投票カードを使って購入

上のように9点マークが必要
例3)中山11レースの1位1番&10番、2位5番、3位15番&16番と予想して100円賭けたい場合
フォーメーション(ピンク色)の投票カードを使って購入

上のように10点マークが必要
例4)中山11レースの 1位、2位、3位に1,5,10,15,16の中の3頭がなると予想して100円賭けたい場合
ボックス(ピンク色)の投票カードを使って購入

上のように10点マークが必要
3連単の購入点数計算法
これまであげてきた例を使用します
例1)10-5-15 → 1×1×1=1通り
例2)10-5-15,16 → 1×1×2=2通り
例3)1,10-5-15,16 → 2×1×2=4通り
例4)ボックス1,5,10,15,16
原則として予想した各順位の頭数をすべてかける(かけ算する)ことで計算できる
ボックスは少し異なり、以下のように計算する
予想した頭数が例4)のように
5頭なら5×4×3=60通り
6頭なら6×5×4=120通り
10頭なら10×9×8=720通りになる
予想した頭数=n
n×(n-1)×(n-2) で計算する
ここまで3連単の特徴、3連単の買い方、3連単の購入点数計算法についてご紹介しました
・3連単は的中が難しいぶん、配当は高くなる
・通常、連単ながし、フォーメーション、ボックスの4通りの買い方がある
・原則として予想するそれぞれの順位の頭数をすべてかけ算して計算する
初めはなかなか3連単で的中するのは難しいと思います
私は最初に当たるまで思い出したくもないぐらい連続で外し続けました笑
この記事で一人でも多くの方が3連単について知り、競馬を楽しむ助けになれたら嬉しいです
他にもこれからいろいろ発信していきます
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